こんにちは、ゆいです♪
カナダでワーキングホリデーを始めてから、早くも5ヶ月目に突入しました。トロントに来てすぐに現在のシェアハウスに入居し、4ヶ月が経過。今回は、カナダ・ワーホリ中の私が体験しているリアルなシェアハウス事情や、日々の暮らし、人間関係についてご紹介します。
\私が住むシェアハウスの紹介はこちら/
意外と過酷なシェアハウス環境
私が住んでいる家(シェアハウス)は、外観こそ普通ですが、暮らしてみると違和感や過ごしにくさを感じる時があります。
特に夏場はエアコンがないため、30度を超える日も扇風機でしのぐしかありません。また、建物の影響なのかカナダあるあるなのか、虫の出現率が高いです(毎日ゲジゲジに遭遇します)。日本のように完全密閉された住宅ではないので、キッチンや窓周りで虫を見かけることもしばしば。
また、家賃はカナダのシェアハウスの平均並みで、決して安くはありません。それでも入居希望者は多く、気に入らないとすぐ引っ越す人が多いため、住人の入れ替わりはかなり激しいのが現状です。
私が住み続けている理由
「そんな環境なのに、どうしてまだ住んでいるの?」と聞かれることもあります。答えはシンプルで、一緒に住んでいる人が好きだからです。
同じシェアハウスには、私と年齢が近いトルコ人とウクライナ人の友達がいて、何気ないおしゃべりや愚痴の共有が日々の楽しみになっています。
キッチンでばったり会えば、「今日はどうだった?」と自然に会話が始まり、笑い話で盛り上がる。そんな時間があるからこそ、この環境でも住み続けられています。心地いいとさえ感じます。
会話やプレゼントのやり取りで深まる友情

特に仲の良いウクライナ人の友達とは、小さなプレゼントをお互いに渡し合う関係です。
ある日、彼が「ご飯が炊けないから、毎日パスタばかり食べている」と話していました。私はバイト先の賄いで白ご飯をもらっているので、「よかったら食べる?」と渡したところ、彼はとても喜んでくれました。
そのお礼にと、後日美味しいチョコレートをプレゼントしてくれたのです。
また別の日には、雑談で話題に出たラベンダーのアロマをサプライズでくれたこともありました。こうしたやり取りがあるから、ただの「ハウスメイト」以上の関係になっていると感じます。
別れの時が来るとき
しかし、シェアハウスの難点は人の入れ替わりが早いこと。
仲の良いトルコ人の友達はすでに別の場所へ引っ越し、残っているウクライナ人の友達も来月には移動予定です。
彼らがいなくなってしまうと、この家に住み続ける理由は正直なくなってしまいます。快適な環境とは言い難く、人間関係という支えがなくなると、新しい家探しを始めるべき時期かもしれないと考えています。
シェアハウス選びで感じたこと
今回の経験から、カナダでのシェアハウス選びは家賃や立地だけでなく、「誰と住むか」も大切だと実感しました(これは住んでみなければ分かりませんが)。
多少不便な環境でも、気の合う仲間がいれば生活は楽しくなります。逆に、いくら部屋が綺麗でも、気を使う人間関係だと長くは続きません。
実際に、意見が噛み合わなかったり、他の住居人の生活様式に不満を持ったりして出て行ってしまう住人も何人かいました。
まとめ、感じた事

- 見た目は普通のシェアハウスでも、暮らしてみると不便や違和感を感じることがある
- シェアハウスでは、家賃や立地だけでなく「誰と住むか」が非常に重要
- 引っ越しのタイミングは仲間の移動が一つの目安になる事もある
ワーホリ中の生活は、想像以上に人とのつながりが日々の充実度を左右すると感じています。これからも、場所だけでなく「誰と過ごすか」を大切に選びながら、カナダ生活を続けていきたいと思います。
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実際に体験したカナダ・シェアハウスのリアルをまとめた記事をnoteで公開しているので、よかったらこちらもぜひご覧ください。
▶︎ カナダ・シェアハウスのリアル(note記事はこちら)
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