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【モントリオール名物】Schwartz’sのスモークミートサンド実食レビュー|行列必至の名店ランチ

こんにちは、ゆいです♪

今回は10月のthanksgiving dayの三連休を利用して2泊3日でモントリオール・ケベック旅行に来ています。

モントリオール滞在3日目のランチは、ずっと気になっていた名店「Schwartz’s(シュワルツ)」へ。SNSやガイドブックで話題のスモークミートサンドが、どんな味なのかついに体験してきました。

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スモークミートとは?

スモークミート(Smoked Meat)」とは、牛の胸肉(ブリスケット)を塩とスパイスで漬け込み、燻製してから蒸して仕上げたカナダ・モントリオール発祥の伝統料理です。

見た目はパストラミに似ていますが、スモークミートはより香り高く、肉の繊維がほろほろにほぐれるのが特徴。

マスタードを添えてライ麦パンでサンドするのが定番のスタイルです。

このスモークミートを世に広めたのが、1928年創業の老舗「Schwartz’s Deli」。90年以上の歴史を誇る、モントリオールのソウルフードの聖地といわれています。

お店の紹介・レビュー

平日でも行列が絶えない人気店

訪れたのは平日の昼12時ごろ。にもかかわらず、店の前にはすでに長蛇の列!

観光客だけでなく地元の人も並んでおり、人気の高さがうかがえます。

待ち時間は約15分。思ったより回転が早く、ようやく店内へ。

店内は昔ながらのダイナー風。壁には有名人の写真がずらりと並び、老舗らしい雰囲気に少しワクワク。

一人だった私はカウンター席へ案内され、目の前でスタッフがリズミカルにサンドを仕上げる様子を眺めながら待ちます。

注文したのは定番セット

今回注文したのは、

  • Smoked Meat Sandwich(スモークミートサンド)
  • Pickle(ピクルス)
  • Black Cherry Soda(チェリーコーク)

数分後、運ばれてきたサンドイッチは想像以上のボリューム。

ライ麦パンの間に、薄くスライスされた燻製ビーフが何層にも重なり、見るからに肉々しい迫力です。

実際に食べてみた感想

食べてみると、見た目の重たさとは裏腹に意外とさっぱり。香ばしいスモークの風味とスパイスのバランスが絶妙で、脂っこさはまったく感じません。

卓上のマスタードを少し加えると、ピリッとした酸味がアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめます。

付け合わせのピクルスはとにかく大きく、甘さはゼロで酸味強め。

肉の旨味をリセットしてくれる存在で、サンドの合間にかじるとちょうどいい。

この「肉×酸味」の組み合わせがクセになります。

ゆい
ゆい

みんなが飲んでいたこのチェリーコーラも初めて飲んだのですが、甘すぎず美味しかったです。

気になるお会計と感想

お会計は、サンドイッチ15.55ドル、ピクルス2.75ドル、チェリーコーク3.75ドル。

税込・チップ込みで約28ドル(約3,000円)

決して安くはないけれど、モントリオール名物を“本場で味わう体験”には十分価値があります。

カウンター越しにお店の人と軽く会話を交わしながら食べる時間も、地元の空気を感じられて特別でした。

店舗情報

店名:Schwartz’s Deli(シュワルツ デリ)

住所:3895 St Laurent Blvd, Montreal, QC H2W 1X9

営業時間:9:00〜21:00(年中無休)

公式サイト:schwartzsdeli.com

まとめ

Schwartz’sのスモークミートサンドは、「モントリオールに来たら必ず食べたいグルメ」。シンプルだけど奥深い味わいで、リピートしたくなる人が多いのも納得です。

混雑を避けたいなら平日やランチタイムを避けた来店がおすすめ。

隣の窓口でテイクアウトも可能なので、時間がない観光客でも立ち寄りやすいです。

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