
カナダの首都・オタワを訪れた朝、リドー運河周辺を走る5kmのランニングコースに挑戦してみました。
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コース紹介
リドー運河〜国会議事堂〜オタワ川を巡る贅沢コース

このエリアは、リドー運河(世界遺産)やカナダ国会議事堂、オタワ川など文化的・歴史的建造物が集中する場所で、走るだけで観光気分が味わえる贅沢なルート。

ちなみにオタワ(国会議事堂を含む今回のルート)はトロントから約450kmほど離れています。

静寂と爽快感が広がる朝8時のスタート
この日は少し霞がかかった天気で、冷んやりとした空気が心地よく、深呼吸するだけで身体がすっきり目覚める感覚がありました。
休日ということもあり、街は静かに朝を迎えていました。

スタートはリドー運河(Rideau Canal)。
歴史ある運河の水面には朝の光が反射し、走りながら思わず写真を撮りたくなる美しさ。
リドー運河はユネスコ世界遺産にも登録されており、文化遺産を間近に感じながらのランニングは、観光ランナーにもぴったり。
観光地としても有名なリドー運河沿いは、早朝から走る人が多く、すれ違いざまに笑顔で顔を合わせるのも気持ち良い瞬間。

続いて向かったのはオタワ川沿い。
水辺の開放感、対岸に見えるガティノーの景色、そして広いサイクリングロードや所々に現れるベンチ。

最後は、カナダの象徴とも言える国会議事堂(Parliament Hill)へ。
荘厳なゴシック建築と広場のスケール感に圧倒されながら、その周囲をぐるっと走り抜けると、まるで映画のワンシーンのような感覚。
ここまで約5km、全体的にフラットで走りやすく、ラン初心者でも安心のコースでした。
カナダでのランニング文化にも触れられる時間

今回感じたのは、オタワの人たちが朝の時間をとても大切にしていること。
ランニングやウォーキングを楽しんでいる人が多く、みんな挨拶を交わしながらそれぞれのペースで身体を動かしていました。
旅先での朝ランニングは、その土地の雰囲気や人の温かさを肌で感じられる最高のアクティビティだと改めて実感しました。


オタワ川沿いを走る様子(自撮り)
まとめ
歴史と自然、文化的な景観が融合したオタワは、ランニング好きにとって理想的な都市です。
今回のリドー運河〜国会議事堂〜オタワ川をめぐるコースは、観光スポットも多く、旅先ランニングにぴったりのルート。
朝の時間を活用して、心も身体もリフレッシュできるこの体験。オタワを訪れる予定がある方、ぜひスニーカーを持って出かけてみてくださいね。
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