カナダ生活 生活お役立ち🇨🇦

カナダの6月末の天気が予想以上に極端!気温35℃越えからの停電

こんにちは、ゆいです♪

今回は、「2025年6月末のカナダの天気」について、実際に現地に住んでいる筆者の体験をもとに詳しくお届けします。

「爽やかな初夏」…のはずが?

例年、カナダの6月といえば、やっと寒さが和らぎ、半袖や薄手の服で出かけられるようになる、気持ちのいい季節という印象があります。観光にもぴったりで、「夏のカナダ旅行」を検討する方にとっても理想的な時期のひとつです。

ところが、2025年の6月末の天候は、異常気象に見舞われました

3日連続35℃超!夜になっても暑さが引かない異常な高温

6月の下旬、突然やってきたのが35℃を超える猛暑日。なんと、3日間連続で体感温度が35℃を上回る日が続きました。

日中の強烈な日差しに加えて、夜になっても気温はほとんど下がらず、外を歩いているとじっとりと汗ばむような蒸し暑さ。さらに、日本の夏にも似た高い湿度が加わり、「ここは本当にカナダ?」と思うような体感に。

私の住んでいるシェアハウスにはエアコンがありません。冬は温かさを保っているのですが、この時期は地獄です。自分で扇風機を準備しなければ到底乗り切れません。

\私が住むシェアハウスのリアルはこちらからどうぞ/

翌日には一転して気温18℃・雨模様の日も

猛暑の翌日には、まるで季節が逆戻りしたかのように最高気温18℃・雨天の日がやってきました。体感では肌寒さすら感じられ、厚手の上着が必要なほど。薄着で出かけた人たちは、突然の寒さにびっくりしたはずです。

このような寒暖差の激しさは、体への負担が大きく、私の周りでも体調を崩す人が急増。学校でも風邪気味の生徒が目立ち、特に気温に敏感な子どもたちにとってはつらい時期でした。

街全体で停電も発生

さらに追い打ちをかけたのが、大規模な停電。高温によるエアコンの過剰使用のせいか、私が働いているバイト先では何度か営業を途中で終了せざるを得ませんでした

これは私の勤務先だけではなく、街全体で停電が発生することもあり、信号が消えたり、冷蔵庫が止まったりといった問題も頻発。市民生活にも大きな影響が出ています。

【まとめ】

2025年のカナダ・6月末の天気は、これまでのイメージとは大きく異なり、極端な高温・高湿度と急激な気温低下・雨が交互に訪れる不安定な天候が続きました

これからカナダに旅行や留学、ワーキングホリデーなどで訪れる予定の方は、次の点にご注意ください。

  • 薄着と防寒着の両方を持参(羽織物がおすすめ)
  • 天気が変わりやすく雨具は必須
  • 停電への備え(モバイルバッテリーなど)も忘れずに

旅行者も在住者も、常に最新の天気予報をチェックしながら、安全で快適な時間を過ごしてくださいね。

\SNSでもワーホリの様子を発信中/
InstagramやYouTube Shortsでも、カナダワーホリ中の観光・ランニング・日常生活をアップしています!
ぜひこちらもフォロー&チェックしてみてください!

【Instagramはこちら】
https://tinyurl.com/mryv5sj9

【YouTubeはこちら】
https://www.youtube.com/@yui__running

-カナダ生活, 生活お役立ち🇨🇦
-, ,