カナダ生活

カナダ産ランチェロチーズを実食レビュー|スーパーで買えるおすすめチーズ紹介

こんにちは、ゆいです♪

カナダでの暮らしで楽しみのひとつが、スーパーでの買い物。特にチーズ売り場は圧巻で、カマンベールやブルーチーズ、羊やヤギのチーズまで専門店並みに揃っているのが特徴です。

そんな豊富なラインナップの中から、今回私が手に取ったのは、トロント発のブランド Santa Lucia(サンタルチア)の「Ranchero(ランチェロチーズ)」

偶然セールで半額になっていたこともあり、試してみたら予想以上に面白いチーズでした。今回はランチェロの魅力を中心にレビューしつつ、カナダのスーパーで見かけるその他のチーズもあわせてご紹介します。

\スーパーの商品のレビューはこちらもどうぞ/

ランチェロってどんなチーズ?

Ranchero」は、Soft White Fresh Cheese(ソフトタイプのフレッシュチーズ)として販売されており、見た目も食感も日本人にはとても馴染みやすいチーズです。

  • 見た目:型押し模様が残っていて、まるで木綿豆腐のよう
  • 食感:しっかりしているけれど、ほぐすとポロポロと崩れる
  • 味わい:塩気は控えめでクセがなく、驚くほどマイルド

私は初めて口にしたとき、「チーズというより濃厚な豆腐」と思ったほど。クセの強いチーズが苦手な方でも食べやすい一品です。

👉 日本のチーズに例えるなら、カッテージチーズや塩分控えめのフェタチーズに近いイメージ。モッツァレラよりは少し硬めで、豆腐のように水分を含んだしっとり感もあります。

栄養面と価格

30gあたりの栄養価は以下の通り。

  • カロリー:60kcal
  • タンパク質:4g
  • 脂質:5g
  • 炭水化物:0g

糖質ゼロで高タンパク、カルシウムも豊富なので、健康志向の方にもおすすめ。500g入りで定価は9.99カナダドル前後と少し大きめサイズですが、セールを狙えば手頃に楽しめます。

おすすめの食べ方

ランチェロはとにかくクセがないので、料理に使いやすいのが魅力です。

  • サラダにカットして加えると彩りも栄養もアップ
  • 軽くグリルしてオリーブオイル&塩胡椒でシンプルに
  • クラッカーやパンにのせておつまみに

「溶けるチーズ」ではなく「形が残るチーズ」なので、料理にボリューム感を出したいときにぴったりです。

他にもこんなチーズがある!

カナダのスーパーには、ランチェロ以外にも個性豊かなチーズが揃っています。いくつか実際に食べてみたものを軽く紹介します。

PC「camembert」

定番のカマンベールチーズ。白カビタイプでクセが少なく、デイリーに楽しめる定番。

日本でもメジャーなチーズで、味も日本のものとさほど変わりません。

ゆい
ゆい

見た目はこんな感じです。

PC「La Belle Riviere」

香りの強いウォッシュタイプチーズ。クセがあるけれどクリーミーでチーズ通に人気。(※値引き商品で失礼します)

ゆい
ゆい

本来の姿なのか、値引き商品だからなのかしっかりカビが見えます。

PC「Cendre des Anges」

灰(Ash)をまとったトリプルクリームブリー。濃厚でまろやか、ワインにぴったり。

ゆい
ゆい

周りは真っ黒のチーズです。中は普通の白いカマンベールのようなチーズです。

Babybel(ベビーベル)

赤いワックスに包まれた一口サイズのチーズ。おやつや持ち運びに便利で子どもにも人気。

ゆい
ゆい

赤いゴムを剥くと、一口サイズのチーズが出てきます。味は正直普通です

まとめ

Santa Luciaの「ランチェロチーズ」は、豆腐のような食感とクセのない味わいで、日本人の口にも合うチーズでした。料理にも使いやすく、ヘルシーなのも魅力。

そして、カナダのスーパーにはランチェロ以外にも、ブリーやウォッシュチーズ、カマンベール、ベビーベルなど多彩なラインナップがあります。旅行やワーホリで訪れる方は、ぜひチーズコーナーをのぞいてみてください。思わぬ「お気に入りの一品」と出会えるかもしれません。

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