
カナダ・トロントで毎年開催されるVELD Music Festival(ヴェルド・ミュージック・フェスティバル)。
実はこのフェスは、ワーホリでトロントに行くと決めた時から「絶対に行く!」と決めていたイベントで、半年以上も前から楽しみにしていました。
ついに念願叶って参加できた2日目は、期待を超える最高の体験でした。
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VELDの楽しみ方
チケット購入から入場まで
VELDのチケットは、開催の約1ヶ月半前に公式サイトからオンラインで購入しました。
私が購入したのは一般入場チケットで$294(約4万円)。正直、なかなかいいお値段ですが、それだけの価値は十分にありました。

購入後しばらくして、封筒で当日の案内状・リストバンド・アーティストシールが送られてきました。
このリストバンドが当日の入場パスになっていて、会場入り口でリストバンドを専用センサーにタッチするだけでスムーズに入場できる仕組みになっています。

家から会場まで地下鉄で15分程度。既に電車内から「これからフェス行くんだろうな」という派手なファッションの人たちがちらほら。
14:00開場でしたが、私は16:00ごろに到着しました。荷物検査を済ませたら、いよいよ非日常の音楽空間へ!
会場構成

VELDの会場には、迫力満点のメインステージに加えて、サブステージが2つありました。
規模はさほど大きくないものの、どちらも観客で賑わっていて、常に熱気に包まれていました。
各種ブース・ドリンク事情

今回ドリンクはレッドブルを選びましたが、やはり価格はかなり高め($7〜$15)。フェス価格なので仕方ないですね、、。

バーは複数箇所にあり、比較的スムーズに購入できました。

飲食ブースやフォトスポット、グッズ販売エリアなども充実しており、音楽以外でも楽しめる要素がたくさん。

会場内は合法マリファナやタバコの煙が多く、少し辛かったのが正直なところ。咳が止まらなくなる場面もありました。
豪華アーティスト

この日の出演者の中で、個人的に印象的だったのは以下の3組。
- D.O.D:人気の曲からダンサブルなリズムまで観客を一気に引き込む演出でした。
- BUNT.:ポップ×EDMの絶妙なバランス。爽やかで踊っていて楽しかったです。
- MEDUZA:しっとりから激しい展開まで、音の世界観が圧巻。
そしてやっぱりこの日の主役はAlesso(アレッソ)!
大好きな曲も、有名な代表曲もすべて詰め込まれていて、1時間半のセットがあっという間の神時間。ラストは花火とともにクライマックスを迎え、まさに“この瞬間のために来た”と思える最高のフィナーレでした。
国際色豊かな交流も魅力

VELDの魅力のひとつが、世界中から人が集まっていること。今回はエジプト出身の男性とその場で仲良くなり、一緒に踊ったり話したりする時間もありました。
他国の人と音楽を通して仲良くなれるのも、海外フェスの醍醐味です。
まとめ

VELD Music Festivalは、音楽好きなら一度は行ってほしいカナダ最大級の野外フェスです。昼間の開放感、夕暮れのグルーヴ感、夜の熱狂と花火。すべてが詰まった1日でした。
トロントに滞在中の方はもちろん、留学中・ワーホリ中の方にもおすすめです。一人参加でも楽しめるフェスなので、ぜひ体験してみてください!
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