Running🇨🇦 カナダ生活

ハーフマラソン1ヶ月前|カナダワーホリ中の食生活・睡眠・仕事との向き合い方

こんにちは、ゆいです♪

カナダでのワーキングホリデー生活も4ヶ月目に入りました。現在はジャパニーズレストランでフルタイム勤務をしながら、ハーフマラソン出場に向けた練習を続けています。

最近では仕事と趣味を両立するのは想像以上に大変だと感じていて、特に「食生活」と「睡眠」がパフォーマンスに大きな影響を与えると実感しました。この記事では、私が直面した課題や実際に取り入れて改善できた工夫をまとめます。

ワーホリ中にスポーツを続けたい方や、仕事とランニングを両立させたい方の参考になれば嬉しいです。

\トロントのランニングコース紹介記事もご覧ください/

カナダ・ワーホリ生活と仕事の現実

ワーホリ4ヶ月目の今、私はジャパニーズレストランで週5日勤務をしています。シフトはランチとディナーの通しが週3日、ランチのみが週2日。日本と同じ接客業でも、カナダでは文化や働き方の違いを体感できる貴重な経験です。

ただし問題は練習時間の確保。パートタイム勤務の頃は余裕をもって走れていましたが、フルタイムになってからは体力的にも時間的にも余裕がなくなりました。疲労の蓄積もあり、長距離練習は思うようにできない日が続いたのです。

食生活の見直し|シェフからのアドバイス

当初は「朝しっかり+夜どっさり」という食事スタイルでした。朝に白米と卵を食べて出勤前に走り、仕事の合間にはクッキーやオイルサーディンをつまむ。そして夜遅く帰宅してから店の賄いをしっかり食べる──そんな生活です。

しかし、このリズムでは夜にアルコールを摂取する事もあり睡眠が浅く、3時間程度しか眠れないこともありました。翌朝は疲労感が抜けず、ランニングのパフォーマンスも低下…。

そんなとき、バイト先のシェフから「昼をしっかり食べないと力が出ないし筋力も落ちるよ」と助言をもらいました。

そこで昼食を軽食から賄いへと切り替えたところ、(当たり前のことですが)夜の食欲が落ち着き、夕食を軽めで済ませられるように。結果、睡眠の質が改善し、翌日の体調が格段に良くなったのです

睡眠改善とランニングへの好影響

食生活を見直してからは、夜は眠れるようになり、朝の目覚めも改善しました。仕事の疲れも以前より残らず、ランニングの持久力や集中力にも好影響がありました

昼はしっかり、夜は軽め」という食事リズムは、自分に合った最適解。睡眠の質が上がると、ランニングのパフォーマンスも確実に向上することを身をもって体験しました。

仕事とランニングを両立するポイント

カナダでのワーホリは慣れない環境で働くこと自体が挑戦ですが、そこにスポーツを組み合わせるとさらにハードルが高くなります。私が実践して効果を感じたのは以下の工夫です。

  • 朝食は炭水化物+タンパク質でエネルギー補給(白米+卵など)
  • 昼はしっかり食べて筋力維持&疲労回復
  • 夜は軽めにして睡眠の質を確保
  • 休みの日や体力に余裕のある日にまとめて長めのランニング
  • 走れない日があっても落ち込んだりせず、休息の日にする

このように小さな工夫を積み重ねることで、フルタイム勤務とハーフマラソン準備を少しずつ両立できるようになりました。

まとめ

ハーフマラソン1ヶ月前、ワーホリ生活での仕事とランニングの両立は私にとって簡単ではありません。しかし、食事と睡眠を見直すだけで、驚くほど体調が安定し、練習も継続できるようになりました

カナダでのワーホリは、働くだけでなく自分の生活リズムを試行錯誤する場でもあります。限られた時間の中でも工夫すれば、仕事も趣味も諦めずに両立できると考えています。この経験を力に、残り1ヶ月の調整を大切にしながら、ハーフマラソン本番に挑みたいと思います。

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