こんにちは、ゆいです♪
カナダ・トロントの語学学校に通って2ヶ月、最近行ったグループワークの内容をご紹介します。語学学校というと、教室での文法やリスニングの授業をイメージするかもしれませんが、私の学校ではもっと実践的でユニークなアクティビティが満載。
今回は、プレゼンや課外活動など3つのアクティビティを通して、英語だけでなく「伝える力」や「人と関わる力」も伸ばせたと感じる授業内容をご紹介します。
\学校ではIELTSテストも受けました/
ユニークな活動紹介
公園でカナダ人にインタビュー！
まず印象的だったのが、カナダの祝日「ヴィクトリアデー」に関するグループワークです。カナダでは毎年5月に、イギリスのビクトリア女王の誕生日を祝うヴィクトリアデー（Victoria Day）があります。この祝日について理解を深めるため、私たちはグループに分かれて近くの公園へ行き、幅広い年代のカナダ人にインタビューを行いました。
質問内容は、「ヴィクトリアデーをどう思うか？」「カナダが君主制であることについてどう考えるか？」など。最初は緊張しましたが、現地の人たちはとてもフレンドリーで、いろんな意見を聞くことができました。
インタビュー後は教室に戻り、クラス全体でディベート。英語で意見を交換して、異なる文化的背景を持つクラスメートと議論する経験は良い刺激になりました。
1人で英語漫才、コメディワーク
次に体験したのは、英語でのコメディーパフォーマンスです。2人1組になって、コメディー（漫才やショートスケッチなど）を英語で演じるというユニークな課題でした。
ところが私のペアが不参加となり、まさかのソロ漫才を披露する羽目に…！正直、かなりしんどかったです。相方がいない状態で笑いを取るのは至難の業。でも「逃げずにやり切ろう」と決意し、ネタを書いて必死に練習。
本番では、クラスメートの温かい笑いと拍手に救われました。語学学校でのグループワークは、時に予期せぬ挑戦もありますが、その分達成感も大きいです。笑
トロント観光地紹介＆プレゼン発表
最後は、カナダの観光地をグループで取材・紹介するプレゼンテーション課題。6人程度のグループで、学校の近くにある人気スポットを訪問し、その魅力をまとめて英語で発表するというものでした。
私たちのグループが選んだのは、トロントの名所「セントローレンス・マーケット（St. Lawrence Market）」。地元の新鮮な食材やクラフト品、歴史ある建物など、見どころがいっぱいのマーケットを実際に探索。
その後、グループで協力してスライドを作成し、交通手段や歴史、おすすめグルメなどを英語で紹介しました。発表は原稿を見ずに行うというルールだったため、繰り返し練習して準備万端で臨みました。
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留学中のグループワークは「実践英語」が学べる貴重な機会
今回紹介したグループワークを通して実感したのは、「生きた英語を使う力」が鍛えられるということです。授業で習った表現を実際の会話やプレゼンで使いこなすことで、語学力がレベルアップした気がします。
また、語学学校でのグループワークは、ただの勉強ではなく、人とのつながりや文化理解も深められる貴重な体験。これから留学を考えている方には、「グループワーク重視のカリキュラム」を選ぶのもおすすめです。
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