
こんにちは、ゆいです♪
カナダ・モントリオールといえば、世界一の中でもおいしいベーグルの街として知られています。ニューヨークよりも小ぶりで甘みがあり、外はカリッと、中はもっちり。
今回は、モントリオール・ケベックへの2泊3日の旅行の際に到着してすぐに立ち寄った人気店「La Fabrique de Bagel Montréal(ラ・ファブリック・ド・ベーグル)」を紹介します。
レビュー・紹介
モントリオールベーグルとは

モントリオールベーグルの特徴は、蜂蜜水で茹でてから焼くという製法。このひと手間により、外は香ばしく、中はしっとりした独特の食感が生まれます。
また、サイズもニューヨークスタイルと比較してひと回り小ぶりで、おやつや軽食にも向いているのが特徴です。
La Fabrique de Bagel Montréalとは

「La Fabrique de Bagel Montréal」は、モントリオール市内に複数店舗を展開するベーグル専門店。
昔ながらの製法を大切にしながら、現代風にアレンジした“ニュークラシック・ベーグル”として人気を集めています。
今回訪れたのは、モントリオールの中心にあるTerminus Centre-Ville店。場所はモントリオール駅(Gare Centrale)から徒歩数分というアクセスの良さ。
駅構内の一角にあるお店は、白を基調としたナチュラルな雰囲気で、朝から香ばしいベーグルの香りが漂っています。
ショーケースには種類豊富なベーグルサンドがずらりと並び、ハム&チーズ、オムレツ、スモークサーモン、BLTなど目移りするほど。

また、クリームチーズのフレーバーもバリエーション豊かで、「ハニー&ナッツ」「メープル&ベーコン」「チャイブ」「ストロベリー」など、甘い系から塩気のあるものまで約10種類以上そろっています。
店員さんおすすめの組み合わせをチョイス

どれにしようか迷っていたところ、店員さんに「人気の組み合わせ」を聞くと、おすすめされたのが、セサミベーグル × オニオンクリームチーズ。そこにスモークサーモンとスライスオニオンを追加しました。
香ばしいごまの風味と、ほんのり甘みのあるベーグル生地。そこに、オニオンクリームチーズのコクとサーモンの塩気が重なり、ひと口食べるたびに感動するほどのバランス。
玉ねぎのシャキシャキ感が全体を引き締め、まさに“完成された王道モントリオールベーグル”という印象でした。

中身はこんな感じ、、!

天気の良い日はテイクアウトもおすすめ

店内にはテーブル席があり、ゆっくりとコーヒーと一緒に味わうこともできますが、この日は天気が良かったので、観光を兼ねて歩きながら食べることにしました。

外に出ると、温かいベーグルからごまの香りがふわっと広がり、街の景色と一緒に味わうと一段とおいしく感じます。
手のひらサイズのちょうど良い大きさが“歩きながら食べる軽食”にぴったり。
チップ込みでコーヒーと合わせて$19と少し高めですが、「旅の最初にご褒美を」という気持ちで食べた一品は、満足度100%でした。
店舗情報
店名 | La Fabrique de Bagel Montréal |
住所 | Terminus Centre-Ville (1000 Rue de la Gauchetière O, Montréal) |
アクセス | VIA Railモントリオール駅から徒歩3分 |
営業時間 | 月~金7:00~18:00/土日 8:00~17:00 |
価格帯 | ベーグル+コーヒー 約$15~20 |
支払い | クレジット・デビット対応 |
まとめ

VIA Railでの移動を終えた後、まず最初に訪れた「La Fabrique de Bagel Montréal」で味わうベーグルは、まさにモントリオール旅の幕開けにふさわしい味でした。
セサミの香ばしさ、オニオンクリームチーズのコク、そして天気の良い秋の日に街歩きしながら食べる開放感。そのすべてが一体となって、“モントリオールらしい朝”を演出してくれます。
これからモントリオールを訪れる方は、ぜひ最初の一食にこのベーグルを選んでみてください。
\SNSでもワーホリの様子を発信中/
InstagramやYouTube Shortsでも、カナダワーホリ中の観光・ランニング・日常生活をアップしています!
ぜひこちらもフォロー&チェックしてみてください!
【Instagramはこちら】
https://tinyurl.com/mryv5sj9
【YouTubeはこちら】
https://www.youtube.com/@yui__running