
こんにちは、ゆいです♪
カナダでは9,10月になると、街全体が一気に「ハロウィンモード」に染まります。日本でもハロウィンは定着しつつありますが、カナダのハロウィンは“暮らしの中にしっかり根付いている季節行事”という印象です。
スーパーや住宅街、そして日常の買い物の中でも季節を楽しめるのが特徴です。今回はトロントで実際に見たカナダのハロウィン文化を紹介します。
\10月は紅葉も綺麗です!こちらもぜひご覧ください/
さっそくハロウィン紹介
1. スーパーが一気に「オレンジ色の季節」に

ハロウィンが近づくと、まず大きく変わるのがスーパーの売り場。入り口には大きなパンプキンが山積み。これはジャック・オー・ランタンを作るための本物のパンプキンで、家でくり抜いて顔を作るのが一般的です。

お菓子売り場には、かぼちゃモチーフのクッキーやカップケーキ、パンプキンパイまでずらりと並び、見ているだけでもワクワクします。

さらに季節限定のパンプキンエール(Pumpkin Ale)も人気で、見た目も可愛いビールはお土産にもぴったり。
今回はこの2本を購入。一つはパンプキンフレーバーだったのですが、味は正直微妙でした、、。

2. 「ダララマ(Dollarama)」はハロウィンの宝庫

カナダで有名な100円ショップのようなお店、Dollarama(ダララマ)でもハロウィンは大盛り上がり。
店内には、
- ガイコツやおばけのインテリア
- 庭に飾る巨大デコレーション
- キッズ用の仮装衣装
- カラフルなお菓子詰め合わせ
などが所狭しと並んでいます。
値段は1ドル〜5ドルほどと手頃で、「とりあえずここに来ればハロウィンに必要なものが全部そろう」という感覚。見て歩くだけでも楽しく、現地の「ハロウィン支度のわくわく感」を肌で感じられる場所です。
3. 住宅街の飾り付けが本気すぎる

カナダのハロウィンといえば、家のデコレーションの迫力がすごい。
- 家の前に2m級のガイコツ
- 光るカボチャのランタンが何十個も並ぶ家
- 煙のエフェクトでホラー演出
など、まるで映画のワンシーンのような家もあり、家族で楽しむ文化として根付いているのが印象的でした。
こんな感じにアレンジされている家が多いです。

4. ホラーイベントも迫力満点

今年訪れたのは、Paranormal Cirque(パラノーマル・サーカス)。
赤い照明に照らされた会場を前にした時点で、世界観に一気に引き込まれます。中では、アクロバットや演劇が組み合わさったホラーショーが繰り広げられ、手に汗握る演出が続きました。
日本の「仮装して街に出る」ハロウィンとはまた違い、“体験として楽しむハロウィン”がここにはあります。
\Paranormal Cirqueの紹介はこちらから/
5. 10月31日は大人も子どもも街中が仮装で盛り上がる

10月31日の当日になると、街全体がさらに本気のハロウィンに変わります。
カナダでは子どもだけでなく大人も全力で仮装を楽しむ文化があり、電車や街を歩いている人たちの多くがアニメキャラクター、天使や悪魔など思い思いの衣装や凝ったメイクをまとっています。
私が働いているレストランでも例外ではなく、お客さんのほとんどが仮装していて、店内がまるでテーマパークのような雰囲気に。
一年に一度、「誰でも好きな自分になっていい日」という空気があって、大人たちが本気で楽しんでいる姿がとても印象的でした。
まとめ

カナダのハロウィンは、ただ仮装するだけではなく、生活の中で季節を楽しむ文化として根付いているのが魅力的です。
秋にカナダを訪れるなら、紅葉と合わせてぜひハロウィンの空気そのものを味わってみてください。
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