
こんにちは、ゆいです♪
カナダ・トロントで開催された「Toronto Waterfront Marathon(トロント・ウォーターフロントマラソン)」のハーフマラソンに参加してきました。
この記事では、【前半】として応募から大会に至るまでの1年間の準備と練習の記録をまとめ、【後半】では大会当日の様子と完走後の感想を紹介します。ワーホリ生活の集大成ともいえるこの大会は、私にとって特別な一日でした。
応募から大会当日まで
| 1月 | Toronto Waterfront Marathon 応募 |
| 3月 | 渋谷表参道女子マラソン 10km参加 |
| 4月 | ワーホリでカナダへ渡航 |
| 5月 | ジムメインで長距離ランニング |
| 6月 | バンフマラソン大会 10km参加 |
| 7,8月 | 外メインで長距離ランニング |
| 9月 | 10km ナイトラン参加(トロント) |
| 10月 | Toronto Waterfront Marathon本番 |
応募から始まった1年間の挑戦

ワーホリでカナダに行くと決めた後、偶然見つけたのがこの大会。勢いでエントリーしたのが、今年(2025年)の1月のことでした。「今年の秋、トロントのハーバーフロントで走る」と決めた瞬間から、私のワーホリ生活には明確な目標ができました。

まだ寒さが残る春はジムでのランニング中心。外は氷点下の日も多く、トレッドミルで少しずつ距離を伸ばす日々でした。

夏になると一転、カナダの街や湖沿いを走りながら観光を兼ねたトレーニングに。
トロントの街並み、オンタリオ湖の風、ランニングする人々──走るたびに「カナダで走る楽しさ」を感じていました。
外を走った後に買って飲む炭酸は格別に美味しかったです♪

練習プログラムと継続の力

本格的にハーフマラソンを意識し始めたのは、6月に出場したバンフの10kmマラソン大会がきっかけ。山に囲まれた自然の中で走ったあの感動が、次へのステップになりました。
\バンフマラソン大会出場記録はこちら/

その後は、海外ランナー向けの16週間トレーニングプログラムを活用し、週ごとにメニューを実践。
最初は5kmがベースだったのが、徐々に10km、そして15kmへ。練習での最長距離は15kmでしたが、靴も新しくして確実に体力がつき、スピードも上がっていくのを感じていました。
これは実際に走った距離を毎日メモしたものの一部です。

\大会前からお世話になった靴の紹介はこちら/
仕事と両立しながらのトレーニング

8月からは、働いていた日本食レストランでフルタイム勤務になりました。フルタイム×マラソン練習により足だけではなく身体全体の疲れを感じることがありましたが、仕事の合間に走る時間を作り、無理せず継続。
疲労をためないよう食生活や睡眠を見直し、仕事とランニングの両立を意識しました。

走ることが「生活の一部」になり、仕事で疲れていて平日に長距離を走れなくても、休日に外に出て走り、気分をリセットする。そんな日々を積み重ねながら、「大会当日は絶対に走り切る」という思いがどんどん強くなっていきました。
\ランニングと仕事の両立について/
大会前日の高揚感と不安

大会前日は「Race Expo(レースエキスポ)」でビブスと参加キットを受け取りました。会場ではスポンサー企業のブースやランニング用品の販売、トークイベントなども行われていて、ランナーたちの熱気がすごい!
「いよいよ2日後、この人達と走るんだ」と実感が湧き、同時に大きな緊張も感じました。
エキスポではたくさんの試供品をもらい、お祭りのような雰囲気でした。

天気予報は曇り時々晴れ、気温18〜21℃。走るには最高のコンディション。あとは、1年間の努力を信じてスタートラインに立つだけです。
\マラソン大会エキスポの紹介はこちら/
次回の【後半】では、大会当日の様子・スタート前の雰囲気・レース中の景色・感動のフィニッシュを詳しく紹介します。
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\トロントでのランニング紹介についてもご覧ください♪/




