こんにちは、ゆいです♪
カナダでのシェアハウス生活は、国籍や文化が違う人たちとの小さな交流が日常的に起こるのが面白いところ。
最近、同じシェアハウスに住むウクライナ人の友達が、「最近抹茶にハマっている」と言って、なんと100ドルほどまとめ買いしたという抹茶を分けてくれました。
そこから「この抹茶で何か作ってあげたいな」と思い、抹茶を使ったスイーツをサプライズで作ることにしました。 選んだのは、材料が少なく作りやすい 抹茶生チョコレート。日本らしいおやつで、しかも一口で濃厚な抹茶の香りが広がるので、きっと喜んでくれるはず…そんな思いからでした。
\ウクライナの友達と抹茶を点てたお話はこちら/
使った材料

今回はトロントのスーパーで手に入る材料だけで作りました。
| 材料 | 分量 |
| ホワイトチョコレート (Lindt 100g) | 1枚 |
| Whipping Cream (#5') - ム 35%) | 40ml |
| バター | 7g |
| 抹茶パウダー | 小さじ1.5~2 |
| 仕上げ用抹茶 | 少量 |
今回は生クリームをproduct of Canada のものを使用。このタイプは脂肪分(M.F. = Milk Fat)で種類が分かれています。

特に、リンツのホワイトチョコを使ったことで、まったりとした甘味と抹茶の苦味がちょうどよく調和しました。材料を少し良いものにすると、味の仕上がりが格段に変わります。
作り方(簡単・シンプル)
- ホワイトチョコを細かく刻んでボウルに入れる

- 生クリームを鍋で沸騰直前まで温める
- チョコに温かい生クリームを注ぎ、ゆっくり混ぜて溶かす
- 茶こしでふるった抹茶とバターを加え、なめらかになるまで混ぜる

4. クッキングシートを敷いた容器(10×12cm程度)に流し入れ、冷蔵庫で2〜3時間冷やす(ちょうど良い容器がなく、チョコの箱を折って容器にしました。)

5. 固まったら温めた包丁でカットし、仕上げに抹茶をひと振り

とても簡単で、火を使う時間も短いので、シェアハウスでも作りやすいのが嬉しいところ。
味と仕上がり
数時間冷やした抹茶チョコは、しっかり固まっていて切りやすく、舌触りはとてもなめらか。 口に入れると、ホワイトチョコの優しい甘さのあとに、抹茶の香りとほのかな苦みがふわっと広がります。
正直にいうと、予想以上の仕上がりで、「これ、お店に出せるのでは…?」 と自分でも思うくらい(笑)。材料それぞれが良いものだったからこそ出せた味だと思います。
ウクライナ人の友達の反応
そして、いよいよサプライズ。
お皿に綺麗に並べて「これ、もらった抹茶で作ったんだよ」と渡した瞬間、彼は目をキラキラさせながら一口。
「Too much tasty!!!」
とそのまま勢いよく2個、3個…
そこから作り方が気になったのか、「どうやってつくったの?」「ほんとに家で作れるの?」と興味津々。
気づいたら、全部その日のうちに食べてくれました。そして、それがなにより嬉しかった瞬間でした。
おわりに

海外のシェアハウス生活は刺激的で、時に距離を感じることもあるけれど、こういう「小さな手作り」が距離を縮めてくれることも。
もしあなたも海外で暮らしていたり、多国籍な友達がいるなら、ぜひ日本の料理やお菓子を作ってあげてみてください。
「美味しい」は国境を越えます!
ちなみに、、

勢いに乗って、米粉を使用した抹茶チーズケーキも作ってみたのですが、これが大失敗、、。食感も味もイマイチでした。
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