こんにちは♪
ゆいです。
今回は留学や旅行に必要なビザについてご紹介します。
ワーキングホリデーで海外に渡航する際には必ず必要になってきます。
手続きの方法、必要な期間、準備するものなど説明できればと思います。
ビザ基礎知識
「ビザ」とは
ビザとは、簡単に言うと入国許可書です。
渡航先の国が自国の安全を守るために、渡航者を審査して発行するものを指します。
パスポートとの違い
発行元 | 目的 | 申請方法 | |
パスポート | 日本 | 身分証明書の役割を持つ。 他国への入国許可の役割は無い。 | 住民登録をしている都道府県のパスポート 申請窓口で行う。 |
ビザ | 渡航先の国 | 渡航先の国が判断して発行する入国許可書。 | 日本国内にある大使館等、国やビザの種類によって異なる。 |
ビザの種類
学生ビザ
渡航先の学校で、長期間(約3ヵ月~6ヵ月以上)の就学をする際に必要なビザです。
名称は国によって異なります。
出典:留学ジャーナル
観光ビザ
日本のパスポートは世界からの信用度が高く、短期間の滞在であれば、190以上の国々で観光ビザは不要です。
しかし、長期滞在や国によっては観光ビザが必要になる場合もあります。
旅行前に確認をしましょう。
出典:留学ジャーナル
ワーキングホリデービザ
ワーホリビザとは、海外で勉強しながら働ける、旅行にも行ける、つまり、なんでもできる権利を持つビザもになります。
一つの国で使えるのは基本的に一生に一回のみで年齢制限があります。
ワーホリ前のビザ申請の方法
自分で行う
ビザ申請に必要な書類を準備する
資料は渡航目的や現地事情により異なります。
ビザを申請する在外公館(日本国大使館/総領事館/領事事務所)のホームページにて詳細を確認しましょう。
書類を申請機関に提出する
書類が揃ったら、居住地を管轄する在外公館の申請窓口、指定する代理申請機関、オンラインなど、ビザを申請する在外公館に提出します。
各機関が指定する方法でビザ申請を行います。
申請が受理されると在外公館で審査が始まる
審査にかかる時間は約1週間とされています。
※申請内容に特に問題のない場合
必要に応じ書類の追加提出を求めることがあります。
審査結果が送られる
ビザを申請した在外公館か、在外公館が指定するビザ代理申請機関から審査結果が送られます。
出典:外務省
エージェントに依頼する
申し込み
エージェントにビザ申請の代行を依頼します。
私の場合はLINEでのやりとりだったので、LINEのビザ申請フォームから申し込みました。
必要書類と費用の案内
エージェントを通して、申請代行サービスからビザ申請に必要な害類や手続き費用の連絡がきます。
手続き開始
必要な書類をまとめて申請代行サービスに送ります。費用の支払い確認後、手続きが開始されます。
書類確認
もし書類の不備や漏れがあった場合、エージェントを通して申請代行サービスから連絡がきます。
その際は、修正や追加資料の送付をします。
問題がなければ申請代行サービスから大使館へ申請してくれます。
ビザの承認・発給
申請代行サービスから承認通知が届きます。
ビザ申請に必要なもの
パスポート
パスポートを持っていない場合は、まずはパスポートの発行から行いましょう。
パスポートを提出する際には、有効期限にも注意してください。
ワーホリ中に期限が切れてしまうパスポートは使用できません、、。再発行しましょう。
代行手数料(エージェントに依頼する場合)
エージェントにビザ申請の手続きを依頼する場合は、代行手数料が発生します。
この金額は国やビザの種類によって異なりますが、およそ5,000円〜30,000円になります。
代行手続きを依頼する場合は、代行手数料も確認しましょう。
ビザ申請にかかる期間
一般的に、ビザ申請に必要な日数として、2週間〜2ヶ月程度と考えられています(時期や国によって変動あり)。
私の場合、エージェントに依頼して1ヶ月半程度でビザ申請ができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パスポートの準備から始めると、ビザを受け取るまでには時間がかかるかもしれません。
ビザ申請をする際には、余裕を持って早めに準備をするようにするといいですね☺️