カナダ生活

カナダデーをトロントで満喫!市庁舎イベントから花火大会まで紹介

こんにちは、ゆいです♪

7月1日はCanada Day(カナダデー)。カナダ建国を祝うこの祝日は、全国各地でさまざまなイベントが開催されます。トロントでも街中がカナダカラーに染まり、シティホールや議会前広場ではお祭りのような盛り上がりを見せていました。

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City HallとQueen’s Parkでのイベント

2025年のカナダデー、トロントの中心部では次のようなイベントが開催され、朝から夕方まで一日中楽しめる内容となっていました。

音楽ステージとライブパフォーマンス

ステージ前ではたくさんの人がシートを広げてくつろぎながら音楽を楽しんでおり、ピクニック気分で過ごす市民の姿が印象的でした(写真はQueen’s parkのものです)。

フェイス&ボディペイント体験(無料)

子どもから大人まで大人気だったのが、無料で腕や顔にカナダのモチーフを描いてくれるペイントブース。腕や頬など好きな場所に好きな模様をペイントしてもらい、祝日ムードを満喫!

ゆい
ゆい

私は🍁の赤いペイントをしてもらいました。ちなみに2日程度は落ちないそうなのでペイントしてもらう場所に注意が必要です!

国旗配布や写真映えスポットも

ミニサイズのカナダ国旗の配布も行われており、誰もが手にして記念写真を撮る姿が見られました。市庁舎前の「TORONTO」モニュメントや、議事堂の巨大国旗など、フォトジェニックな背景も充実。

子ども向けアトラクション・遊園地コーナー

議会前の広場には、小さな遊園地のようなエリアが出現。リンゴ型やタコのようなライドに子どもたちが大興奮。家族連れにうれしい設計で、会場全体が笑顔で包まれていました。

フードトラックが大集合!

広場の一角には、各国料理やスイーツ、コーヒーのフードトラックがずらり。大行列のトラックもあり、ピクニック気分で芝生に座って食事を楽しむ人が多数。

夜はハーバーフロントで感動の花火

そして夜は、Harbourfront(ハーバーフロント)での花火大会へ。23:00打ち上げ開始、15分間の花火でした。たくさんの人が集まり、打ち上がる花火を湖のほとりで見守りました。

水面に映る花火の光、背後に広がる夜景のコントラストは圧巻。特に、フィナーレの赤色の大きな花火で空が染まった瞬間には、周囲から拍手と歓声が起こるほどの感動が広がりました。

スーパーやカフェでも

Canada Dayといえば、食べ物もお楽しみのひとつ。街中やカフェでは、この日だけの限定スイーツが登場します。

Tim Hortonsの限定メニュー

私の行きつけのティムホートンズでは、赤と白のスプリンクルがかかったシンプルな限定ドーナツが販売されていました。

シュガーグレーズが優しい甘さで、ホットコーヒーと相性抜群。日中からカナダ気分に浸れる幸せなひとときでした。

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スーパーの限定カナダケーキ

祝日前のスーパーには、メープルリーフや国旗をあしらったケーキやクッキーが多数並んでいて、見ているだけでもテンションが上がります。

ゆい
ゆい

スーパーには目を引くようなスイーツが多く並んでいます。

カナダデー当日は注意も必要!

イベントに夢中になる一方で、気をつけたいのが当日の営業状況です。

  • 多くのスーパー・飲食店・ショッピングモールが休業
  • 一部のチェーン店も完全にクローズ
  • イベント以外での食事・買い物は難しいことも

そのため、前日までに食材や必要なものを準備しておくのが鉄則です。祝日だからこそ、事前の計画が充実した一日を作ってくれます。

まとめ

Canada Dayは、カナダという国の歴史や文化を体感できる絶好の機会。トロントでは、無料で誰でも参加できるイベントが盛りだくさんで、現地の人々と一緒に祝える貴重な体験ができます。

国旗を手に写真を撮ったり、限定スイーツを味わったり、花火で気分を上げたりと、五感で楽しむカナダデーをぜひ現地で体験してみてください!

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