
こんにちは、ゆいです♪
カナダのスーパーに行くと必ず目に入るのが、大きめサイズのアイスクリーム。冷凍コーナーには様々なブランドやフレーバーがずらりと並び、見ているだけでも楽しくなります。
日本のコンビニやスーパーでは個包装のカップやバータイプが主流ですが、カナダでは500mlや2Lといった大容量パッケージが一般的。家族や友人とシェアする文化が表れているように感じます。
今回は、ずっと気になっていた President’s Choice(PC)ブランドの「Madagascar Vanilla」アイスクリーム を購入してみました。価格は500mlで $4.99。カナダの物価を考えると手頃な値段で、他のフレーバー(チョコレート、ストロベリー、キャラメル、マンゴーなど)と一緒に陳列されていました。
\カナダのスーパーの商品レビューはこちらもどうぞ/
PCブランドとは?カナダ発の人気プライベートブランド

ここで少し、今回購入した PC(President’s Choice) について紹介します。PCは1984年にカナダの大手スーパーマーケットチェーン Loblaws(ロブローズ) が立ち上げたプライベートブランド。
「高品質なのに手頃な価格」をコンセプトに、アイスクリームや冷凍食品、スナック、調味料など幅広い商品を展開しています。
カナダでは定番で信頼感のあるブランドで、特にアイスやクッキーなどのスイーツ系は人気が高く、カナダのスーパーを語る上で欠かせない存在です。
\ちなみに私はPCブランドの水を毎日飲んでいます/
濃厚なカスタード風アイスの秘密

このアイスクリームの特徴は、パッケージにも記載されている通り 卵黄を使ったカスタードスタイル であること。
原材料はシンプルで、クリーム・牛乳・卵黄・砂糖・バニラエクストラクトのみ。人工香料や着色料は一切使用されていません。

一口食べてみると、バニラの香りがふわっと広がり、濃厚でコクのある味わい。生クリームと卵黄のリッチさが際立っていて、どちらかというと日本の「高級アイス」に近い印象です。
後味はすっきりしているので、甘さがしつこくなく、ついついスプーンが止まらなくなります。
栄養成分とカロリーは?

気になる栄養成分をチェックしてみると、3/4カップ(188ml)あたり420kcal。脂質31g、糖質29gと数値は高めですが、それだけ濃厚で満足感のある味わいです。
普段のおやつとしても、ご褒美デザートとしても楽しめます。
日本の市販アイスに比べて容量も大きく、満足感があるので「今日は特別!」という日にぴったりです。
食べ方アレンジもおすすめ

もちろんそのまま食べても美味しいのですが、ちょっとしたアレンジを加えるとさらに楽しめます。
- コーヒーと合わせる:甘いバニラアイスクリームと苦いコーヒーの組み合わせが堪りません。
- ナッツをトッピング:アーモンドやカシューナッツをのせると香ばしさが加わり、食感も楽しい。
- はちみつをひとかけ:自然な甘みがプラスされて、贅沢なデザートに。
シンプルだからこそ、いろんな食材と相性が良いのもこのバニラアイスの魅力です。

これはナッツの蜂蜜漬けをトッピングしたものです。ナッツの香ばしさがプラスされてとても美味しいです。

日本との違いとカナダらしさ

日本では個包装のアイスが主流ですが、カナダではこうしたファミリーサイズのバケツ型アイスをよく見かけます。友人を招いたときに食後のデザートとして出したり、休日に家族でゆっくり食べたりと、シェア文化が根付いているのが伝わってきます。
また、フレーバーのバリエーションも豊富で、定番のバニラやチョコに加え、マンゴーやソルティッドキャラメルなどユニークなものもラインナップ。スーパーごとに限定フレーバーがある場合もあるので、カナダ滞在中はアイス売り場のチェックが必須です。
まとめ
今回試した PC Madagascar Vanilla アイスクリーム は、シンプルながら濃厚で上質な味わいが楽しめる一品でした。価格もお手頃で、日常のちょっとしたご褒美にぴったり。
カナダのスーパーには多種多様なアイスが並んでいるので、旅行や留学中にぜひ試してみてください。大容量アイスをみんなでシェアするのもカナダらしい楽しみ方です。
\アイスクリームショップのアイスももちろん美味しい/
\SNSでもワーホリの様子を発信中/
InstagramやYouTube Shortsでも、カナダワーホリ中の観光・ランニング・日常生活をアップしています!
ぜひこちらもフォロー&チェックしてみてください!
【Instagramはこちら】
https://tinyurl.com/mryv5sj9
【YouTubeはこちら】
https://www.youtube.com/@yui__running