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五感で味わうナイアガラの滝|大迫力クルーズ体験レポ

カナダの絶景といえば、誰もが思い浮かべるのがナイアガラの滝。

その大迫力を全身で体感できるのが、「ナイアガラ・シティ・クルーズ(Niagara City Cruises)」です。私は今回、トロント発の日帰りツアーに参加してこのクルーズに乗船してきました。

\ツアーの自由時間にランニングもしてきました/

ナイアガラ・シティ・クルーズは、ナイアガラ川を下って滝の間近まで接近するボートツアー。

カナダ滝(ホースシュー滝)、アメリカ滝、ブライダルベール滝の3つの滝を水上から眺められ、その迫力はテレビや写真では絶対に味わえないスケールです。

ツアーに含まれている場合が多く、現地でも非常に人気の高いアクティビティ。

これに乗らないとナイアガラを見たとは言えない」とまで言われているほど、定番かつ外せない体験です。


基本情報

  • 運行時期:例年4月上旬〜11月下旬(冬季は運休)
  • 発着場所:カナダ側ナイアガラフォールズ、Niagara City Cruises Dock(滝のふもと)
  • 料金(2025年春現在):大人 CA$35前後、子ども CA$25前後(時期により変動)
  • 所要時間:約20分
  • 予約:オンライン予約が推奨。特に週末や夏休みは混雑必至。

私が訪れたのは5月上旬の晴天日で、すでに観光客が多く、乗船前には長蛇の列ができていました。

ツアー参加者は時間指定で案内されるため、スムーズに乗船できたのは大きなメリットでした。

クルーズに乗ってみた感想

チケットを購入して入場します。今回はツアーに含まれていたので、ガイドさんからチケットをもらいました。

ゆい
ゆい

乗船前にポンチョが配布されます。

出発するとすぐにアメリカ滝とブライダルベール滝が見えてきて、そこから一気にホースシュー滝(カナダ滝)へと進みます。

(※手前がアメリカ滝とブライダルベール滝、奥がカナダ滝です)

正直、想像以上でした。

徐々に水しぶきが顔に当たり、風が強くなってきて、周囲の景色が霧に包まれました。

ポンチョを着ていても全身がびしょ濡れになるほどでしたが、それもまた楽しくて、童心に返ったような気持ちになれました。

ゆい
ゆい

水飛沫と言うより土砂降りでした!ポンチョを着ていても服や靴の中まで水が入ってきて大惨事でした。

この瞬間だけは、みんな参考方向に背を向けて耐えていました。(※写真だと分かりづらいかもしれません)

クルーズの折り返し地点では、滝とは反対側に広がるナイアガラ・フォールズの街並みやカジノエリアの高層ビル群も見渡せてこれも圧巻。

水面から見上げるビル群と断崖絶壁のコントラストが美しく、まるで映画のワンシーンのような迫力ある景色でした。

迫力、音、風、匂い――五感すべてでナイアガラの滝を感じる時間は、まさに一生ものの思い出です。

日帰りツアーで体験するメリット

今回のような日帰りバスツアーでは、あらかじめクルーズのチケットがセットになっており、現地で行列に並んだり、時間を調整したりする手間がありません。

しかも、クルーズ後にはテーブルロックウェルカムセンターでランチを楽しみ、午後にはナイアガラオンザレイク観光まで含まれていて、充実度はかなり高めでした。

\ナイアガラオンザレイク観光はこちら/

まとめ|ナイアガラの滝を味わうなら、クルーズは必須!

「見るだけじゃもったいない、、!」ナイアガラ・シティ・クルーズは、そんな想いを体現してくれるアクティビティです。滝の真下から見上げるその迫力は、人生で一度は体験したいものです!

ツアーを活用すれば、移動も観光もラクラクで、初めての方にもおすすめです。ナイアガラの滝に行く予定があるなら、ぜひこのクルーズ体験を旅のハイライトに加えてみてください!

\ナイアガラの滝ツアーはこちら/

私は今回はKLOOKトラベル(英語ガイド)を利用してナイアガラの滝日帰りツアーに参加しましたが、同様のプランはKKdayからも予約できます。

現地発着のツアーが多数掲載されていて、日本語対応のプランもあるので初めての人でも安心です。

▶︎ KKdayでナイアガラの滝ツアーを見る

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